概要
■人形とは・・・?
幻想郷に突如として現れた、人でも妖怪でもないもの。幻想少女たちの姿を模しており、見た目から人形と呼ばれることに。
自律しており、人形には人形の力しか効かない厄介な存在だが、知能はあまり高くない。
そのうち悪さをする人形も現れ、困り果てた幻想郷の住民は特別な糸で人形を封印、使役して対抗し始めた。
皆が人形を持ち始めた今の幻想郷では人形同士を戦わせる遊びが流行っており、
決闘もスペルカードルールの代わりに人形対戦で行っている。
人形を使役する者は、人間妖怪問わず人形遣いと呼ばれるようになった。
■幻想郷を歩く
幻想郷は人形の異変真っ最中。ふとしたことからそんな幻想郷に迷いこんでしまった主人公は、
異変が解決しないと元の世界に帰る事はできないと聞く。
幻想郷には人間にとって危険な場所もあり、只の人間である主人公は解決まで待つしかないのだが……今は人形対戦が流行中。
普段は危険な妖怪が潜む場所も、妖怪の力を受けない人形がいれば安心して探索できる。
意外と広い幻想郷を駆け巡り、異変の謎に迫ろう。
時には他の人形遣いから人形対戦を挑まれることも。
システム
■戦闘
幻想郷を歩きまわっていると、野良人形が襲いかかってきたり、他の人形遣いから人形対戦を挑まれたりする。
そんな時は自分の人形を操って応戦しよう。
方式はよくあるターン制バトルで、人形に指示を出してスキル(技)を繰り出すことで相手にダメージを与えられるというもの。
人形やスキルには属性があり、属性ごとに相性もある。不利だと思ったら別の人形に交代して戦いを有利に進めよう。
手強い相手には道具を使いながら挑むのも手。
■人形を仲間にする(封印)
野良人形は仲間にすることが出来る。
仲間にするには、「封印の糸」と言う道具を使って相手の人形を「封印状態」にしてから倒せばいいのだが、
封印が失敗することや、封印状態にしてから倒すのに時間がかかってしまうと封印が解けてしまうこともあるので、
根気が必要な場面もあるかも知れない。
また、すでに封印済みである他の人形遣いの人形を改めて封印することはできない。
■人形を強化する
人形は戦いを切り抜けるごとに、経験値とは別にPP(パワーポイント)を獲得する。
PPとは消費してステータスを強化したりスキルを習得したりできる、攻略の鍵となるポイント。
特にスキルは習得しておかないと使えないので、確実に習得しておこう。